約 977,280 件
https://w.atwiki.jp/telestea/pages/178.html
2 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/10/11(日) 15 54 34.53 ID zxQs0cAk0 ■VIPクラブ VIPでまいん イケメン幼女学院 いんきんVIPs 男優 ともか様最強伝説 ハレンチ女学院 ■不正容認クラブ †Avectoi† BleuAiles Gladiolus Party PizziCato SPACE TrinitySoul 蟹窯 サンシャイン ■底辺クラブ(不正、迷惑行為なんでもあり) Helmwige Mustard NoRules PrivateService SecretBase VIP 青空 革命軍 蒼焔の翼 にくきゅぅ べえ ホットムー度 ■中華・台湾人クラブ(PT攻略では要注意) TheBigBangTheory スカイツリ 星黎殿 緋弾のティナ 3 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/10/11(日) 15 56 31.03 ID zxQs0cAk0 ■要注意人物① Cista【】(Clorine Erythro Laslett 黒枝コンテナ?) 星の戦場幽閉、イルティスと同類の歪んだ正義感の持ち主 DEMISU【PrivateService】(xxx沙弥xxx 沙弥たん x聖沙x xxふーみんxx みさのく xみしゃーx) 粘着、横殴り、有名人媚び、虚言癖、バグ利用、自称会社員のニート、晒し民 dosanko【ふれあい喫茶館】初心者を利用した寄生、ゴミ装備で夜明け参加、地雷 イルティス【Cardio】(Marialite ティエラーレ) VIPに粘着する歪んだ正義感の持ち主、戦場八百長、戦場屁放置、上田光本人 奏にゃーん【にくきゅぅ】(イケメン倉庫) 有名人媚び、痛々しい発言、病的な負けず嫌い、RMTer、晒し自演、晒し民 コボR【】無差別1 1テロ、粘着1 1テロ、ガチ統失(晒しスレPart9参照)、晒し民 ころも【革命軍】(ころべん、ころ○○シリーズ) SEED増殖バグで垢停止されたが反省の色もなく増殖SEEDは削除されず健在 桜咲t真眼【Helmwige】マクロ使用、卑猥で意味不明な看板放置、涼宮ハルヒのfx本人 少女狂想【NoRules】岩石高原マクロ、クラフリに大量のコア露店を建て自身は学園にて交換看板放置 秦の池沼【ともか様最強伝説】夜間のサーペントの巣窟占領及び同業者へのPK スプリーキラー【Helmwige】粘着、横殴り、マクロ使用、バグステ、詐欺師 た蟲【サンシャイン】粘着、DOP常連のゴミ、マクロ使用 ちぎるちゃん【SecretBase】クラブぐるみで戦場八百長 ちやいぼ【革命軍】星の戦場バグ利用、DOP常連のゴミ、晒し民 テラサーチ【Helmwige】粘着、横殴り、詐欺師 4 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/10/11(日) 15 57 12.91 ID zxQs0cAk0 ■要注意人物② ドズ【高貴なる羽】暴言、マクロ使用 ドラミンゴ【蒼焔の翼】(skippu xxyukitanxx エレクリ) 粘着、横殴り、垢売買、バグステ、マクロツール利用 ないとう【ともか様最強伝説】(うちふじ ぼいとう やいとう) 星の戦場で味方への幼稚な因縁付け及びバグ利用、放置参加 びち糞丸【革命軍】粘着、横殴り、○○は詐欺師と叫びで偽証、垢売買 ひまがみ【革命軍】脱退バグ利用、DOP常連のゴミ、晒し民 まじかる大地君【Helmwige】(○○大地君シリーズ) リアガキ、幼稚な言動 ミシュラ【Mustard】(ウルザ カラミット) SEED増殖バグ利用、垢停止中も別キャラでのうのうとプレイ中 闇猫にゃるる【青空】(華麗なルナ ハッピーターン ゆうしゃさん) 夜明けバグ利用でDEMISUと共にGungnirから追放される、5PC戦場八百長、垢買い、RMTer 夜話【蟹窯】岩石高原マクロ狩り、詐欺師 ユギド【四季】フリマや取引板で欲しい物を見つけるとゴミと交換を持ちかけてくる リリマリア【】(リリ○○シリーズ) ひなももから改名、バグステ、混乱入口マクロ、暴言、粘着、RMTer、晒し民 5 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/10/11(日) 15 58 08.99 ID zxQs0cAk0 DEMISUまとめ 別キャラ:xxx沙弥xxx 沙弥たん x聖沙x xxふーみんxx みさのく xみしゃーx 自称会社員なのに毎日1日中動いてるところをみる見栄っ張りニート ブログで仕事忙しいアピールしているにもかかわらず 自慢欲に負けてニートプレイした結果を報告してしまう頭の弱い奴 要塞クラブに加入してみたもののバグ利用を続けたいと言い出した為に 当時のGungnirマスターと主にぴぃぷに追放される 大抵のバグはやった者勝ち精神で一通り手を出している 常識があればバグ利用SSをブログに載せる人はまずいないが隠しもせず 寧ろバグ利用してる俺賢いと言わんばかりにブログに掲載する ゼルナ底辺クラブのべえとは仲良しでよく一緒に粘着や横殴り等の迷惑行為を行っていた 強い人やニコ生主や有名ブロガーにやたら媚を売って売名する、相手は歯牙にもかけてないのに 勝手に知り合い面するうえに相手の名誉をあたかも自分の名誉のようにブログで自慢する 過去カンファでDEMISUのご尊顔を見た人の報告によると100kg級の巨漢で顔は深海魚そのもの エロゲが大好きでブログにてレビューをよくしている、キャラ名もエロゲキャラから取ってる ファンミーティングでゼルナ代表に選ばれた赤黒嬢が他ユーザーから脅迫され 誰も私に触れないで下さいと泣きながら懇願していたのを知りながらも ブログでネタにする心のないゲス、晒しで叩かれその記事は削除して逃亡した 最近復帰して過去の悪事を知らない都合のいいティアニコ生主に寄生中(うろうろ、たつひetc) バグ利用DEMISUファミリー みーふゅ(TS)=CLARINET(Gs) アリュシデータ(幻影旅団)=アリュ○○シリーズ(Pizzicato) ひだまりのぺこ(†Avectoi†) AUFERSTEHUNG(DS)=WANDERBERなんとか(Gs)=CYPERUS(Gs) 6 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/10/11(日) 15 59 26.42 ID zxQs0cAk0 野良で一緒してはいけない地雷一覧 ■バグ利用(バグ媚含む) 闇猫にゃるる 華麗なルナ ハッピーターン こにゃるん べべんや ゆうしゃさん DEMISU xxx沙弥xxx 沙弥たん x聖沙x xxふーみんxx みさのく xみしゃーx ころも ころべん ころの カラミット ウルザ ミシュラ アタルカ erythro Cista 狐愁 ちぎるちゃん しゅらー アリュシデータ アリュシエッタ みーふゅ 黒枝コンテナ マリーム 木炭で鼻炎 ぱてぃあ ぱくん 城羽 デュラクセル 銀卯 士朗 雪初 おわるせかい ラスヴィ CELVI りるてぃなー Lutein Tearbell SophiaLotte イルティス ティエラーレ ■非日本人 【TheBigBangTheory】【Titanuim】【氷菓】【o冏o】【レッドブル】クラブメンバー全員 ベやルル ノククターソ XLuisO 妖精Ashina SuperBear ■底辺(粘着、暴言、キチガイ等) ちやいぼ せろん君 seron ひめごみ ひまがみ まめしこ ヴェルンくん ヴェルロア 樽金 ギルトネス o妖華o 理澄 フェリシャ ペニコ HZMですよ ドラミンゴ エレクリ skippu アズズ フランマージュ ユメチー ぴぃぷ らぴぃぷ らぴぃと 神龍目 ■寄生 リピサス マトラーナ レナリエラ 耀艶 雪真綾 月赤梨 ろろたろ
https://w.atwiki.jp/fxsyokyuukouza/pages/50.html
テクニカル分析とは、過去のチャートや相場の動きを様々な手法で 分析することによって、これからの動きを予想して売買の判断をする 分析方法のことです。 分析に用いるテクニカル指標は、移動平均線のように相場の方向性を 測るトレンド系と、RSIやMACDのように買われすぎ売られすぎといった 相場の状態を測るオシレーター系の大きく2つに分けられます。 テクニカル分析のメリットは、分析ルールを作ってしまえば どの通貨で取引をする場合でも同じルールを使うことができることです。 ファンダメンタルズ分析では取引する通貨によって、それぞれの国のデータを その都度分析しなければいけません。 逆にテクニカル分析では、ファンダメンタルズ要因による突発的な相場の 動きを予測しづらいことがデメリットとしてあげられます。 テクニカル分析初心者には、セントラル短資の「FXライブ」のような 無料で使える売買シグナルを活用してみると良いでしょう。 「FXライブ」は移動平均線やMACDなど6種類のテクニカル分析を使った 売買ポイントが一目でわかるFX売買ツールです。 さらに、勝率の良いテクニカル分析をランキング形式で表示できるので、 初心者でもどのテクニカル分析が良いのか、迷うことがありません。 口座開設すると無料で使い放題なところも初心者にやさしいですね。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2243.html
メカニカルジャズ / MECHANICAL JAZZ 【メカニカルジャズ】 スタイリッシュなサイバージャズ!畳みかける急展開に君はついてこれるか?! メカニカルジャズ / MECHANICAL JAZZ 収録作品 関連リンク ポップンミュージック19 TUNE STREETで登場した楽曲。担当キャラクターはエミーリオ。 Apple Butter / good-cool BPM 170 5b-20 N-18 H-32 EX-39 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 24 38 45 曲名は食べ物の意味というわけではなく「でたらめ」や「うまい話」といった意味を持つスラング表現。といいつつも曲自体はでたらめな作風ではなく、good-coolの師範がジャズに精通したことがある故のアップテンポなジャズである。メカニカルといってもリズム的にテクノよりドラムンベース的な要素が含まれたジャズミュージックで、どことなくスタイリッシュなイメージが。リズムがめまぐるしく変わるので1曲の中での多彩な変化を味わえるだろう。 中盤の一時的なリズム変化と、間を置いて降ってくるラストの2ノーツに注意しよう。ハイパーはいきなり偏った交互が降ってきたり、細かい16分刻み・階段・乱打とあらゆる要素が兼ね備えられた総合譜面。Lv32にしてはノーツが多い。EXは比較的易しい同時押しに混じる乱打・階段を捌いていく、これまた総合力を要求する譜面。後半で密度が増すため、前半の左白連打が絡む箇所でゲージを大きく削られないように維持しよう。 数少ない5ボタンがN譜面よりもレベルの高い曲だが、5ボタンの難度は逆詐称レベルでN譜面と同値でも違和感はないと思われる。 特に変拍子な部分は見当たらないが、内部上での刻みが8分間隔になっている仕様の都合上、ポップ君が大きく見えるため注意。 収録作品 AC版 ポップンミュージック19 TUNE STREETからの全作品 CS版 関連リンク good-cool 楽曲一覧/ポップンミュージック19 TUNE STREET
https://w.atwiki.jp/mayusilvermoon/pages/42.html
なつまつり (title:雑踏) ビュッデヒュッケ城のとある昼下がり。 部屋でくつろぐクリスの許に親友であるリリィがたずねてきた。 「ねえねえクリス!今夜の夏祭り誰を誘うの?」 部屋に入るなりリリィはクリスにまくし立てる。 「突然なんだ?リリィ」 いきなりの質問にクリスの頭は疑問符が浮かぶ。 「え~聞いてないのぉ?」 「……何を?」 「今日はこのお城で”夏祭り”よっ!!」 騒ぎごとが何よりも好きなリリィである。目をキラキラと輝かせ、クリスに言った。 「何だそれは?」 クリスが首をかしげる。 「なんでも領地の子供達を楽しませようとトーマス君が企画したらしいわよ」 「トーマスが?そうか…頑張っているな。」 「そうよね~。…で、私たちもそれを盛り上げないといけないじゃない!」 「あ、ああ。そうだな。」 ちょっと違っているような気もするが、さもそれが正論であるかのようにリリィは断言する。 そして、その自信満々の口ぶりについ賛同してしまうクリスである。 「そうでしょ、そうでしょ!!まぁ…ね、結局のところお祭り騒ぎが好きなだけなんだけどさ」 「くす。それが本音だな。」 本音を漏らすリリィに思わずクリスは笑みをこぼした。 「…で、誰を誘うの?」 ここで再び、リリィは本題に入る。身を乗り出してクリスの答えを今か今かと待っている。 「誰って…、別に皆で楽しめばいいじゃないか?」 誘いたい相手がいない訳ではない。 だが、そう簡単に相手の名を口に出来るものではなかった。 「え~せっかくの機会なのに~?つまんないなあ。」 口を尖らせリリィは不服そうにする。 「…まあいいわお祭りの間にナンパっていうのもアリね。」 「ナ、ナンパって……。」 リリィの切り替えの早さにクリスは半ば圧倒されて言葉が続かなかった。 「さて、じゃあ着替えに行きましょ。」 「え?着替え…?」 「いいからいいから。さ、行きましょ。」 わけのわからないままのクリスをリリィは強引に連れ出した。 日が暮れかかろうとしているころ、 城の庭ではビュッデヒュッケ城の面々と店舗を構えている者達が出店をだし、子供だけでなく、領地の住人達、そして数多くの仲間達も楽しんでいた。 「わ~始まっている始まっている!」 「あ、リリィ…ちょっと待って。」 クリスが歩きづらそうに、まさに走り出さん勢いのリリィを追う。 「早く早く!」 すっかり上機嫌のリリィだ。 きょろきょろとあたりを見回している。城の玄関前は一段高くなっており、祭りの様子がよく見渡せるのだ。 「あ、あっちにいるの貴女の部下じゃない?」 リリィは少し先に出来ている人垣の中央を指差した。 見るとパーシヴァルとボルスの姿があった 「ああ。本当だ。」 「へえ~囲まれちゃっているわ。やっぱり格好良いもんね。」 うんうん。と頷き、リリィは納得している。 パーシヴァルとボルスは夏祭りにふさわしく異国の”浴衣”を見事に着こなしている。 それゆえ彼らの周りには女性達でいっぱいだった。 「しかし、すごい人だかりだな…。」 「そうね~。負けてられないわ。」 何の勝負か分からないが、早くも対抗意識を燃やすリリィであった。 「本当にみんなこれを着ているんだな。」 そう言ってクリスはしげしげと自分の着ている衣服を見下ろす。 クリスもリリィもまた浴衣を身に纏っていた。 夏祭りを企画した者達から城の仲間達へと一斉に配られたのである。 配られたとは言っても、同時に”城再建のために”と半ば強引に寄付を求めており、売りつけられたといってもおかしくない配り方ではあった。 もちろん出店の収益の一部も”城再建のために”と収められる手はずになっている。 さすがマーサといったところであろう。 「雰囲気作りは大切だからね!」 リリィが楽しそうに浴衣の袖をひらひらと翻す。 「だからって私には…」 一方のクリスは反対に重い表情である。 「何言ってるの?くやしいけど似合っているわよ。ま、わたしといい勝負ね。」 そう言ってリリィはいたずらっぽく笑ってみせる。 その言葉どおりにリリィには浴衣がとても似合っていた。 そしてクリスにもとても似合っているのだが、クリスにはそれがわからないのだ。 「そうだろうか?…なんというかこのような動きにくい物はどうも柄じゃない気がする。」 「んもう!そんなに言うんなら聞きましょ!あ、ほらちょうどあそこに」 業を煮やして、第三者の意見を聞こうとリリィはあたりを見渡して、ターゲットを物色しだす。 そして一人の候補を見つけ出しクリスに指し示す。 「え?え?」 人が多すぎてリリィのさしている人物がイマイチわからないクリスである。 「ちょっとぉ~!サロメさ~ん!!」 雑踏の向こう側に歩いているサロメにリリィは手を振りどんどん近づいていく 「え?サ、サロメだって!??…ちょ、ちょっと待てリリィ!!まだ心の準備が…」 一瞬の躊躇があったため、クリスが気づいたときにはリリィはすでに人ごみにまぎれていた。 自分の名を呼ぶ声が聞こえ、サロメはその声の方向に目をやった。 そこには雑踏を抜けだしたリリィの姿があった。 「これはリリィ殿。どうかなさいましたか?」 「ちょっとぉ!一言ぐらい言う事ないの??」 腰に手を当て、リリィが憤慨する。 「あ、ああ失礼。よくお似合いですな。」 「あなたは…イマイチね。」 「はは。そうでしょうな。」 はっきりと言われ、苦笑を浮かべるしかないサロメである。 「大体なんでその赤い布巻いてるの?おかしすぎ。」 リリィの毒舌にサロメはたじたじである。 「いけませんかな。何となく落ち着きませんもので…」 ぶつぶつと言いながらサロメはしきりに首をかしげている。 「まあ、貴方らしくっていいんじゃない?それよりね!!…ん?あれ?クリスは??」 リリィが後ろを振り返るが、クリスの姿はない。 「え?クリス様…?」 クリスの名を出されて、サロメは先ほどの様子から一変して語調を強める。 「うん。さっきまで一緒にいて、貴方に浴衣姿を見てもらおうと思ったんだけど…。」 リリィはしきりにつま先だって見渡すがクリスの姿は見当たらない。 「ふむ。この人ごみですからな。探してまいりましょう。」 「あ、じゃあクリスの事は任せるわね。」 「わかりました。お任せください。」 サロメの言葉にリリィは頷き、歩き出す。 「あ、そうそう、それから…」 数歩ほど歩いたところでリリィは思い出したように立ち止まり、ふり返りサロメのほうを向いた。 「はい。何でしょう?」 「ちゃんと褒め言葉の一つぐらい掛けるのよ!あの子は言ってあげないと不安になるからね!」 「リリィ殿…。かしこまりました。」 サロメの返答を聞き、そして深く頷いて今度こそリリィはその場を後にした。 さて、一方のクリスは雑踏の中で完全にリリィを見失っていた。 「ふう。この人ごみじゃ合流は無理かもな…。仕方ない。」 リリィを探すのをあきらめ、何とか雑踏を抜けようとするのだが人の多さと慣れない浴衣でなかなかままならない。 ―はあ…全く。リリィがサロメに声なんかかけるからいけないんだ…。 「クリス様!」 聞き覚えのある声が後ろから聞こえて、クリスはぴくんと身体を硬直させる。 ―サ、サロメっ!? そっと振り返ると、息を切らせて近づいてくるサロメの姿が飛び込んでくる。 「はあ、やっと追いつきましたぞ。」 「追いついたって…追いかけてくれていたのか?この人ごみで?」 クリスは目を丸くしてサロメに問う。 「ええ。」 サロメにしてはそれは困難な事ではなかった。 クリス本人にはまるで自覚はないが、彼女の美しい銀髪は大層人目を惹きつける。 そして自分がそれを見紛うことなど有り得なかった。 「さて、ひとまずはここから抜けましょうか?」 「あ、ああ。」 2人はサロメが来た方向へと向きを変え、進みだす。 サロメはクリスが通りやすいように、後ろのクリスの方に上半身を向け、腕を伸ばし空間を作ってクリスを促す。 どんっ 不意に背中を押されクリスがよろめく。 「きゃっ!」 「おっと。」 サロメはクリスを受け止め、思わず肩に手を廻してしまう。 「あ、す、すまないっ。背中を押されて…」 「あ、い、いえ……。」 互いに真っ赤になる。 照れくさいやら恥ずかしいやらで、すぐに離れたいのだがあまりの人の多さにままならない。 しかし、このままでは一向に埒が明かない。 「あの…サロメ。はぐれたくないから…手を離さないで。」 思い切ってそう言って、クリスはそっとサロメによりそいサロメの浴衣の袖をきゅっとにぎりしめた。 「クリス様…。」 自分を見上げるクリスの眼差しに見惚れ、サロメは何も言えなくなってしまう。 「…承知しました。」 やさしくクリスに笑みを返し、ゆっくりと歩き出す。廻した手はそのままに。 雑踏の中だからこそ、皆自分たちの事で精一杯で、案外人のことなど見ていないものである。 それゆえにサロメも承知したのだった。 雑踏を抜け、二人は牧場の横手のあたりまで来ていた。 そこにはすっかり人の気配もなかった。 「ふう。やっと抜け出せたな。」 「ええ。」 顔を見合わせ、そこで初めてまだ身体を寄せ合っている事に気づく。 「あ、申し訳ありませんっ!」 あわててサロメが離れる。 「あ…」 ついさみしそうな表情を浮かべるクリスである。 「クリス様?」 「いや。なんでもない。」 クリスはサロメに微笑んでみせる。 月明かりの下でこうやって改めて見るクリスの姿は本当に美しくサロメは息を呑む。 「…こういう格好は苦手だ。」 サロメの視線を感じて居心地悪そうにクリスが愚痴る。 「そうでしたか。」 サロメが苦笑をこぼした 「ですが…。とてもお似合いです。」 「世辞はよせ。」 クリスは自嘲気味に首を振る。 「お世辞など言いませんよ。」 サロメの表情は穏やかではあるが真剣な眼差しを湛えていた。 「本気にするぞ?」 「ええ。」 「そうか…。フフ。まあ、たまにはこういう格好もいいかな。」 照れ隠しなのか、はにかむように笑ってみせるクリスだった。 そしてそんなクリスを見て、サロメは満足げに頷くのだった。 2人は牧場の柵に腰掛け、しばらくの間、人あたりの熱を醒ましていた。 「そろそろ行きましょうか?リリィ殿が心配されているかもしれません。」 「ああ。」 サロメが立ち上がり、クリスもそれに習う。 「あ。」 「いかがなされました?」 「うん。歩き回ったからかな、帯が緩んでいる気がして。」 「それはいけませんな。」 しきりにクリスが帯の結び目を気にし出し、確かめようとするがどうもうまくいかないようだ。 「サロメ…ちょっと見てくれる?」 「わかりました。ではあちらで。」 さすがにここで確認するわけにはいかないので、2人は牧場の建物の裏手へと回って行った。 「ん!?あれクリス達じゃない!」 牧場のほうへと歩いてきたのは一通り夏祭りの様子を見回ってきたリリィである。 「見つかったのね、よかった。でもどこに行くのかしら?」 リリィの目に映ったのは、建物の影へ回りこむ二人の姿であった。 「どうだ?」 「ふむ。やはりすこし緩んでいますな。」 「直せそうか?」 「ええ。では少々失礼いたします。ここをこう引っ張って…。」 建物の裏手では、クリスの浴衣の帯を一旦緩めて締めようとサロメが格闘している。 …と、そこへ 「きゃ~あなたたち!!やっだ~!!こんなとこで何やってんのよ~~~?!!」 リリィの声が響き渡る。 「「え?」」 振り返り、硬直する2人。 実際はクリスの帯をサロメが直しているだけなのだが… リリィの目にはクリスの帯をサロメが解いているようにしか見えなかった。 「ちょっとサロメさん!いくらクリスの浴衣姿が可愛いからってこんなところで脱がしちゃうわけ!?」 「は!???ちっ、ちっ、ちがいますぞっ!!」 クリスの帯を握り締めて反論している姿は全くもって説得力がなかった。 「クリスもクリスよ~。前々からあやし~とは思ってたけどとっくにできちゃってたわけ?!」 「な、な、…こ、これはだなっ~~!!!」 真っ赤になって言い訳をしていても肯定しているとしか思えなかった。 2人の釈明もむなしく、リリィは完全に誤解した結論に達したのである。 「あ~もう。たまたま通りがかったのが私だったから良かったもののほかの人が来たらどうしてたのよ。」 「え……」 リリィの言葉に2人は絶句する。 そして心から思った。 ―他の人だったらどんなによかったことかッ!!! 「以後気をつけなさいよ!もう!」 結局2人に反論の隙を全く与えることなく、リリィはビシッと2人を指差して、くるりときびすを返し立ち去っていった。 そしてそんなリリィを呆然と見送るしかないサロメとクリスだった。 終
https://w.atwiki.jp/kirakira8010/pages/99.html
- ターミナル オススメ度:★★★★ 久々にトムらしいコメディだなぁって思っちゃいましたよ もうちょっと泣けるのかなぁ~って思ってたけど 笑って笑って終わったって感じだったw 昔メグ・ライアンとやってたような ラブコメを思い出しましたよ そうそう、トレッキーには懐かしいネタが劇中に出てきます 「そこでやる!」と思わず突っ込んでしまいました(笑) まつりん的にこの映画までのトムの数作品は (≧◇≦)エーってのが多かったんだけど 久々にトムo( ̄▽ ̄)b グッ な映画でしたw またこの手の映画みたいなぁ まつり★ 戻る コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sprout_hiroshima/pages/71.html
【前月】 【次月】 08月本会の開催をお知らせします。 日時:2010/08/07(日) 11 00~20 00前後 (全予定) 場所:ビリーザキッド愛宕店 大部屋のお題はアニカルに向けてと言う事で。「ミンナの前で歌いたい」曲にしたいと思います。 色んな人と歌いたい。色んな人にこの歌の良さを伝えたい。そんな曲をお持ちじゃありませんか? そう言う所を歌って頂けたらなぁと思います。 《参考:DAMカラオケ検索》 http //www.clubdam.com/dam 【参加者一覧】 1、○○○ 舜 2、○○○ 保田 3、○○- ゆうこ&ゆうた 4、○○- ゆう 5、2○- oota 6、2○- あ~る 7、○○- ロウ A、○○○ Hダンプ 小部屋 8 大部屋 8 二次会 3 企画部屋 アニカル部屋(鳥取司令部のパクリです。アニカルコンサートに参加される歌い手の曲のみ歌唱可能) その他募集中! 当日は人数少数のため、小部屋2部屋。3クール目で満室になったため大部屋にて小部屋稼働。 歌唱リストはこちら 連絡帳(下記コメント欄で質問を受け付けます。参加申し込みは掲示板でお願いします。) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/avadra/pages/77.html
2015/03/01(日)0 00~2015/03/09(月)15 59 59 STAGE ボス 1 ☆7略奪王? アルビルタン 2 ☆8お雛様 シュタイニー 3 ☆7和洋折衷 スイーティ 4 ☆7炎の陰陽 クレイン 5 ☆7祭囃子 白玉 称号 上 級「電脳ひなまつりボスラッシュ 上級クリア」 超上級「電脳ひなまつりボスラッシュ 超上級クリア」 地獄級「電脳ひなまつりボスラッシュ 地獄級クリア」 特効-ひなまつりガチャ 特効効果 ☆ カラー アバター名 TYPE ATK HP CURE SKILL M SKILL NT 備考
https://w.atwiki.jp/kwbthrms/pages/34.html
テクニカル分析 株価チャートを使い、過去の変動パターンから将来の変動パターンを予測する分析法 株価や出来高などのデータを統計的に加工して株価チャートをつくる。 売買のタイミングを見るのに効果的。
https://w.atwiki.jp/prject18-3/pages/37.html
テクニカル分析というのは、株価、出来高、時間から相場や株価を分析・予測すること。過去の株価の動きを分析することだけで、将来の株価を予想するというものであり、株価の動きをチャートに描いて分析を行うことから、チャート分析と呼ばれることもある。 例:RSI、VR、移動平均などがある
https://w.atwiki.jp/kirakira8010/pages/40.html
- ウィンダリア-童話めいた戦史 オススメ度★★★★★ 書いた人:藤川桂介 同名のアニメ映画の原作 イサとパロとサキの村 2組の男と女 男は国を裏切れず 女は男を信じることができなかった 男は女を幸せにするために働き道を誤った 女は男が変わっても変わらずに待ち続けた 子供の本と馬鹿にしてたら 結構痛いところついてきたり・・w ちょっと考えさせられる1冊です あっ(* ̄o ̄)σ映画のほうは いのまたむつみのキャラクターがきゃわいくて 声優陣が当時を考えるとすごい豪華で 音楽も(・∀・)イイ! まだ見れるようならぜひこちらも見て欲しいでしゅw まつり★ 戻る コメント 名前 コメント ウィンダリア―童話めいた戦史 (メディアミックススペシャル) カテゴリ [ファンタジー]